つくば市美容室Re:more hair&spaが教えるヘアオイルとヘアミルクの違い!

query_builder 2024/08/02
トリートメント
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こんにちは! Re:more hair&spaです。


今回はヘアミルクとヘアオイルはどっちがいい?違いや髪質別おすすめを紹介します。


ヘアミルクとヘアオイルはどっちがいいかは、求める効果や仕上がり、自分の髪質によっても異なります。ドライヤー前に適したものや、メンズ向けの商品、パーマヘアのセット、細い髪やくせ毛に使いやすいもの、寝る前のナイトリペアタイプなど種類が豊富なため、目的に合うものを選びましょう。今回はヘアミルクとヘアオイルはどっちがいいかを、主成分や効果の違い、自分に合った髪質・シーン別の使い分けなどの点から解説し、エイトザタラソ、オーシャントリコ、ミルボン、ボタニストなどのおすすめ商品を紹介します。あわせて、ヘアミルクとヘアオイルは併用できるか、混ぜるのはNGか、使用する順番、ヘアセットでの使い方なども紹介します。



ヘアミルクとヘアオイルはどっちがいい?
ヘアミルクとヘアオイルは、入浴後のアウトバストリートメントやスタイリングなどに使用する、ヘアケアアイテムです。種類が豊富なため、どちらを使用すれば良いか悩む場合には、主成分や効果、仕上がりの違い、自分の髪質などに着目しながら、目的に合うものを選ぶようにしましょう。また、ドライヤー前や寝る前といった、使用シーンによって選ぶのもおすすめです。それぞれに向いている髪質や使い方、違いや特徴をまとめましたので、参考にしてみてください。



ヘアミルクとヘアオイルの違い
主成分の違い
ヘアミルクの主成分|水やエタノールなど水性の成分
ヘアミルクの主成分は、水やエタノールといった水性の成分です。水分量が多めで油分も適度に含まれており、髪の内部に成分が浸透しやすいのが特徴です。商品によっては、コーティング成分のシリコンが含まれたものも販売されています。

ヘアオイルの主成分|植物性や鉱物性などの油性の成分
ヘアオイルの主成分は、植物性オイルや鉱物性オイル、動物性オイルといった、油性の成分です。植物性オイルはアルガンオイルやマカデミア種子油などが、鉱物性オイルはミネラルオイルが、動物性オイルは馬油などが代表的です。植物性オイルは軽い使用感のものが多いなど、オイルによって特徴が異なり、異なるオイルをあわせたものも販売されています。

効果・メリットの違い
ヘアミルクの効果・メリット|保湿力に優れる
ヘアミルクは、保湿力に優れているのが特徴です。水分量が多いため髪内部に浸透して、傷んだ髪を保湿・補修する効果が期待できます。また、髪表面にもアプローチして、自然なツヤを与えてしなやかな髪に導きます。乾燥による毛先のパサつきや、パーマ・カラーによるごわつきが気になる方におすすめです。

ヘアオイルの効果・メリット|ダメージから髪を保護
ヘアオイルは、髪の表面をコーティングして、熱や紫外線などのダメージから髪を保護する効果が期待できます。また、髪を保湿してツヤを与え、髪をまとまりやすい質感に整えられるメリットもあります。さらに、雨天時の湿気対策にも活用可能です。髪の広がりや、パーマなどによるダメージが気になる方におすすめです。

仕上がりの違い
ヘアミルクの仕上がり|軽やかで自然な印象
ヘアミルクは、乳液状のみずみずしいテクスチャーで、軽やかな仕上がりになるのが特徴です。油分が少ないためべたつきにくく、自然な印象になります。テクスチャーによってサラサラタイプと、しっとりタイプとに分けられるので、好みの仕上がりになるものを選びましょう。軽さを保って髪をまとまりやすくしたい場合はサラサラタイプが、適度なツヤ感を出したい場合はしっとりタイプがおすすめです。

ヘアオイルの仕上がり|ツヤ感がありまとまりがある
ヘアオイルは、油分が多く、ツヤ感のある仕上がりになるのが特徴です。サラッとした軽いテクスチャーの商品と、コクのある重めの質感のものとがあるので、使いやすいタイプを選びましょう。ふんわりとした仕上がりを求める場合は軽めのタイプが、ツヤやしっとり感を重視する場合には重めのタイプがおすすめです。

ヘアオイルの仕上がり|ツヤ感がありまとまりがある

髪質別の使い分け
くせ毛には「ヘアオイル」
くせ毛を抑えたい場合には、ヘアオイルがおすすめです。油分が多く、広がる髪をまとまりのある質感に整えます。乾燥でくせが出やすい方は、保湿力の高いものを使うなど、くせの特徴に合うものを選ぶことも大切です。一方くせ毛を活かしたい場合は、ヘアミルクをスタイリングに使うのがおすすめです。水分を多く含んでいて、うねりなどが強調されやすくなります。


猫っ毛・細い髪には「ヘアミルク」
猫っ毛・細い髪には、ヘアミルクがおすすめです。猫っ毛や細い髪質の方が、油分の多いヘアオイルを使用すると、ボリューム感が抑えられてぺたんとした印象になる場合があります。ヘアミルクのなかでも、サラサラとしたテクスチャーで軽い仕上がりになるもの、ハリ・コシ成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。

乾燥している髪には「ヘアミルク」
乾燥している髪には、ヘアミルクがおすすめです。ヘアミルクは保湿・補修力の高い商品が多く、髪の内部に浸透してうるおいを与え、しなやかな質感に導きます。乾燥によるパサつきや、切れ毛などが気になる方にも向いています。ヘアミルクに含まれる主な保湿成分には、ヒアルロン酸やリピジュア、セラミド、スクワランなどがあります。

太い・硬い髪には「ヘアオイル」
太い髪・硬い髪には、ヘアオイルが向いています。広がりやすい髪質のため、重めでしっとりとした仕上がりになるヘアオイルを使うと、髪が落ち着いて扱いやすくなります。また、太く硬い髪でごわつきが気になる場合は、保湿成分や補修成分を配合したものがおすすめです。「しっとりタイプ」「硬い髪用」といった記載を目安に、商品を選ぶと良いでしょう。

パーマヘアには「保湿・補修成分配合」がおすすめ
パーマヘアには、保湿成分や補修成分を配合した、ヘアミルク・ヘアオイルがおすすめです。パーマでダメージを受けた髪を保湿・補修して、まとまりやすい質感に整えます。スタイリングに使う場合は、軽いテクスチャーの商品を選ぶと、ふんわりとした仕上がりになります。パーマのスタイリングに特化した、パーマヘア用の商品も販売されています。
  
シーン別の使い分け


ドライヤー前には「アウトバスタイプ」
ドライヤー前には、アウトバスタイプのヘアミルクやヘアオイルがおすすめです。タオルドライ後の濡れた髪に塗布することで、髪の質感を整えたり、ドライヤーの熱などから髪を保護できるのが特徴です。軽い仕上がりを求める方はヘアミルクが、髪のまとまりを重視する場合にはヘアオイルが向いています。

ヘアアイロンを使用するときは「オイル」
ヘアアイロンを使用するときは、アイロン用のヘアオイルがおすすめです。ヘアアイロンをかける前に髪に塗布することで、スタイリングがしやすくなります。商品によっては、熱に反応して髪の傷みを補修する成分を配合したものもあります。なお、ヘアアイロン前の使用を推奨していないヘアオイルもあるため、使えるかを事前にチェックして選びましょう。

寝る前は「ナイトリペアタイプ」
寝る前には、ナイトリペアタイプの、ヘアミルクやヘアオイルがおすすめです。寝ている間の摩擦によるダメージや補修を考慮してつくられており、就寝前に塗布することで、翌朝クシ通りの良い髪に導きます。基本的に夜のバスタイム後の使用が推奨されていますが、日中のヘアケアやスタイリングに使えるものも販売されています。

ヘアセットには「スタイリング用」がおすすめ
ヘアセットには、スタイリング用のヘアミルクやヘアオイルがおすすめです。スタイリングに特化していて、髪をまとまりやすく整えたり、ツヤ感や濡れ感を演出することができます。自然な仕上がりを求める場合はヘアミルクが、ツヤ感や濡れ感を出すことを重視する場合はヘアオイルが向いています。


夏場や紫外線対策には「UVカット機能ヘアオイル」
夏場や紫外線対策には、UVカット機能のある、ヘアオイルがおすすめです。髪の傷みの原因になる紫外線をカットして、髪を健やかに保てます。軽いテクスチャーの商品であれば、べたつきにくく、汗をかく夏場も心地良く使用できます。商品によっては、UVカット効果がSPF・PAの値で表示されているものもあるので、目安にして選びましょう。

  
【ヘアミルク】はこんなタイプの方におすすめ
猫っ毛・細い髪の方
べたつきが苦手な方
髪の乾燥を抑えたい方
くせ毛を活かしたい方
自然な仕上がりを求める方

【ヘアオイル】はこんなタイプの方におすすめ
太い・硬い髪の方
髪が広がりやすい方
くせ毛を抑えたい方
ツヤ感を出したい方
髪の紫外線対策をしたい方


自分に合ったもの、髪質によって使い分けると良いと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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Re:more hair&spa

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