髪の毛がパサつく原因とホームケア、ヘアケアの対処方法!

query_builder 2025/01/06
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こんにちは! Re:more hair&spaです。


今回はパサつく髪の毛の乾燥の原因とケア方法についてご紹介します。

髪の毛の乾燥
起床時やヘアセットの際などに、髪の毛の広がりやパサつきが気になる人は多いでしょう。実は髪の乾燥の原因を知ることで、簡単に対策できるんです。今回は、髪の毛の乾燥の原因と対策方法を解説します、ぜひ最後までご覧ください。


髪の毛が乾燥してしまう原因とは?
髪の毛が乾燥する原因について

お風呂上りやヘアセットの際などに、ふと気になる髪の毛の乾燥。知らないうちに髪の毛がパサパサになっていたと驚いたことがある人も多いことでしょう。実は髪の毛は肌と同じく、さまざまな外部刺激を受けやすい部分です。まずは、髪の毛が乾燥してしまう主な原因をご紹介します。

①ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージ
1つ目の原因は、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージです。お風呂上りやヘアセットの際に使われるドライヤーやヘアアイロンですが、髪に長時間当てていると高熱によって髪の毛の表面にあるキューティクルが傷んだり剥がれたりする可能性があります。

キューティクルとは、髪の内部組織を守ったり、水分が外へ出ていくのを防いだりする役割を持つ組織です。そんなキューティクルが傷んでしまうことで、髪の乾燥やパサつきにつながってしまいます。

長時間当てているだけでなく、ドライヤーと髪の毛の距離が近い場合も負担がかかるので、お風呂上りにドライヤーを当てる際には注意しましょう。

②シャンプーやタオルドライなどの摩擦ダメージ
タオルドライしている様子

2つ目の原因は、シャンプーやタオルドライなどの摩擦ダメージです。髪の毛にあるキューティクルは濡れると開く性質を持っており、濡れた髪の毛は少しの刺激でキューティクルが剥がれやすい状態とされています。

手で泡立てずにシャンプーをしたり、濡れた髪を乾燥させる際にタオルで擦ったりすると、摩擦によってキューティクルが剥がれてしまい髪の毛の乾燥につながる可能性があるのです。日頃のヘアケアの方法に注意しましょう。

③自然乾燥によるダメージ
3つ目の原因は、自然乾燥によるダメージです。お風呂上りに髪の毛を乾かすのが面倒に感じて自然乾燥させている人もいるのではないでしょうか。実は、濡れたままの髪の毛をそのままにしていると、開いたキューティクルの間から水分が抜けてしまうため乾燥につながります。

④パーマやヘアカラーによる刺激
ヘアカラーしている様子

4つ目の原因は、パーマやヘアカラーによる刺激です。パーマやヘアカラーは、専用の薬剤を使ってキューティクルを開くことで効果を高める仕組みになっています。

何度もパーマやヘアカラーを繰り返していると、内部の水分やうるおいが流れ出てしまい、結果的に髪の毛の乾燥や広がりの原因になるのです。そのため、自宅や美容室でこまめにパーマやヘアカラーを行っている人は日頃のお手入れを心がけましょう。

⑤紫外線によるダメージ
5つ目の原因は、紫外線によるダメージです。一年中降り注ぐ紫外線ですが、実は髪の毛にも負担がかかります。紫外線を受けると、髪に含まれるタンパク質が壊されてしまい、髪の毛の強度が落ちてしまう可能性もあります。その結果髪の毛が乾燥し、パサつきや広がりを悪化させてしまいます。

また、紫外線による頭皮の日焼けにも注意が必要です。頭皮が日焼けすると、髪の毛のハリやコシの低下につながるとされています。


髪の毛の乾燥を抑える5つの対策方法

髪の毛が乾燥していると広がりやパサつきが目立ったり、うまくヘアセットできなかったりするため、なんとか対策したいですよね。ここからは、髪の毛の乾燥を抑える対策・対処法をご紹介します。

①トリートメントでケアする
普段のヘアケアにトリートメントを取り入れてみましょう。トリートメントは傷んだ髪の内部組織を補修する役割があるため、頻繁なパーマやヘアカラーで乾燥した髪のケアに取り入れれば、不足したうるおいを補うとともに傷んだキューティクルを整えられるでしょう。

また、髪の毛を外部ダメージから保護するのもトリートメントの役割です。ドライヤーやヘアアイロンをする前の髪にトリートメントをなじませることで、熱による髪の毛の乾燥を抑えられるとされています。


②シャンプーを見直す

お風呂上がりに髪の毛のパサつきを感じるのであれば、ヘアケアに使っているシャンプーを見直してみましょう。シャンプーのなかには、高い洗浄力を持つ成分が入っている場合があります。

洗浄力が高いシャンプーは汚れを落としやすいですが、その分必要な油分やうるおいまで落としてしまい、髪の毛の乾燥を悪化させてしまっていることがあるのです。

そこで、洗浄力がやさしいものや低刺激タイプのシャンプーに変えることで髪の毛の油分やうるおいを落とすことなくケアできるため、結果的に乾燥予防にもつながりますよ。

③ブラッシングで髪の毛の絡まりを取る
シャンプーの前やドライヤーで乾かす際には、ブラッシングで絡まりを取っておくことも、髪の毛を乾燥させないための対処法の1つです。ブラッシングをしないと、絡まった髪の毛同士が擦れてしまい、摩擦によってキューティクルに負担がかかります。

そのため、あらかじめブラッシングで髪の毛の絡まりを取ることで、ヘアケアの際の髪の負担を抑えられるでしょう。髪の毛の乾燥が目立つ場合には、髪にやさしい豚毛や猪毛などの獣毛を採用したブラシがおすすめです。上から一気にブラシをいれるのではなく、毛先から少しずつ絡まりを取っていきましょう。


④カラーやパーマの頻度を抑える
普段から頻繁にカラーやパーマをする人であれば、少し頻度を抑えるようにしましょう。カラーやパーマを繰り返すほど髪の毛の乾燥がひどくなるのはもちろん、髪の毛のパサつきによってカラーやパーマが取れやすくなることで、さらに施術を繰り返す悪循環に陥りやすくなることがあります。

そのため、髪の乾燥が特に気になる場合にはヘアカラーやパーマを控えるとともに、どうしても髪の根元との色ムラが気になる場合は、リタッチ程度に抑えるとよいでしょう。

⑤外出時に紫外線対策をする
紫外線対策をする

屋外での活動が多い人や普段の外出の際には、あらかじめ紫外線対策を心がけるだけでも対処法になります。日傘や帽子で紫外線から髪の毛を保護したり、スプレータイプの日焼け止めをこまめに吹きかけたりするのもおすすめです。


ヘアケアをする際の注意点

髪の毛の乾燥を防ぐうえで重要なヘアケアですが、間違えたやり方だとかえって髪の毛へ負担をかけてしまうことがあるので注意が必要です。ここからは、ヘアケアする際の注意点をご紹介します。

シャンプーで洗いすぎないようにしよう
シャンプーの際には、洗いすぎないようにしましょう。汗をかいた日や頭皮にかゆみやベタつきを感じたときには、何度もシャンプーで洗ってすっきりしたくなる人もいるのではないでしょうか。

しかし、何度もシャンプーで髪を洗っていると頭皮や髪に余計な負担をかけてしまい、フケや頭皮のかゆみの原因になることがあるのです。そのため、シャンプーは基本的に1日1回とし、洗いすぎないように注意しましょう。

ドライヤーは正しく使おう
ドライヤーを使っている様子

熱ダメージによる髪の毛の乾燥を予防するためにも、ドライヤーの使い方には注意してください。ドライヤーを当てる際は吹き出し口を髪の毛から20cm程度離して、地肌から少しずつ乾かしましょう。

また、髪の毛が高温にならないように、ドライヤーを当てる場所はこまめに変えるとともに、完全に乾かした後は冷風で髪の温度を冷ましてください。


トリートメントは頭皮につかないようにする
トリートメントでヘアケアをする際は、頭皮につかないように注意しましょう。トリートメントは髪の毛の補修や保湿、保護などの役割を持ちますが、頭皮に付着すると地肌のベタつきや毛穴詰まりによる肌トラブルにつながる場合があります。

トリートメントをつける際は、毛先を重点的になじませ、髪の毛の中心部分までつけるようにしてください。


乾燥対策をして、美しい髪の毛をキープしよう!
いつの間にかひどくなっていることも多い髪の毛の乾燥。しかし、普段のヘアケアの仕方を見直すことで、気になる髪の毛のパサつきを抑えられるでしょう。ぜひ今回ご紹介した対処法を参考にしながら、髪の毛の乾燥対策をしてみてくださいね。


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