縮毛矯正とカラーを同時に施術される時の知っておきたい事!

query_builder 2025/10/27
カットカラー縮毛矯正
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こんにちは! Re:more hair&spaです。


今回の記事のは「縮毛矯正とカラーは同時にできるの?」

「縮毛矯正とカラーはどっちが先?」

「色は落ちるの?」



縮毛矯正とカラーは同時にやる上で様々な疑問や問題があります。

美容院によって言う事が異なりますので、お客様は混乱してしまいます。

何が本当で嘘かわからなくなりますよね。



この記事ではその疑問を解消していきます。

目次

縮毛矯正(ストレート)とカラーの仕組み
縮毛矯正の1液と2液
カラーの1液と2液
縮毛矯正とカラーを同時にやる仕組み
過酸化水素の使われ方
縮毛矯正とカラーを同時にしない理由
暗くしたくない場合
明るくしたい場合
ハイダメージ毛の場合
その他要点
施術時間の違い
ダメージレベルの均一化
まとめ


縮毛矯正(ストレート)とカラーの仕組み
縮毛矯正の1液と2液

縮毛矯正とカラーの関係を話す上で縮毛矯正やカラーの仕組みをざっくり知っておかないと意味がわかりませんので軽く説明します。



前提として、今流行っている酸性ストレートパーマでも、昔からあるアルカリストレートパーマでも仕組みは同じですので区別して考える必要はありません。



まず縮毛矯正には髪の形を作っている結合を切る「1液」があります。この1液が髪の毛の形状を変えやすくする薬です。



1液を流した後にアイロンやブローで熱を加えます。この時の熱が髪の形状を真っ直ぐに変えてくれます。しかし真っ直ぐになっていても結合が切れているので真っ直ぐをキープできません。そこで切った結合をくっつける「2液」を塗布します。



2液は真っ直ぐになった状態で結合を再結合させるので洗ったりしてもクセが戻ることはなくなります。

この2液は2種類あって「過酸化水素」と「臭素酸ナトリウム」と言います。



過酸化水素と臭素酸ナトリウムの使い分けは美容師の好みや髪質に合わせて変えたりしますが、今回の記事では過酸化水素がポイントになります。



続いてカラーの仕組みついて説明します。

カラーの1液と2液

カラーの1液には色素が入っていて、2液の過酸化水素と混ぜることで髪に色が入るようになります。



これは誰でも知っていることかもしれませんが、カラーの2液は必ず「過酸化水素」が使われます。



メーカーが違ったり、美容院が違っても、カラーの2液は必ず過酸化水素を使います。



先ほど縮毛矯正の方でも過酸化水素は出てきましたので、勘の鋭い方は気付いたかもしれませんが、縮毛矯正の2液が過酸化水素ならカラーの過酸化水素で代用できるんじゃないか?と。

縮毛矯正とカラーを同時にやる仕組み
過酸化水素の使われ方
縮毛矯正の2液をカラーで代用できるかどうかについては「条件付きで可能!」が答えになります。



ここが美容院によって縮毛矯正とカラーを同時にするかどうかの別れ際になります。



カラーでトーンアップをする場合6%の過酸化水素を使用します。色を入れるだけなら3%を使用します。日本の薬事法で濃度が6%以上の過酸化水素を使用することは認められませんので限界値MAXが6%です。

縮毛矯正の2液に過酸化水素を使う場合、過酸化水素濃度は1.5%程使われます。



ここが重要ですね。



根本のリタッチ部分をカラーでトーンアップさせたいけど、6%のうち1.5%は縮毛矯正の酸化に使われるのでトーンアップには4.5%しか使われません。これではあまり地毛は明るくならないという問題がでてきます。



過酸化水素濃度を6%以上に上げることはできないためどうやっても4.5%でできる範囲でしか明るくはできないのです。



過酸化水素濃度が4.5%だと明るさで言えば8レベルくらいまでしかトーンアップできません。



なので縮毛矯正後にカラーをする場合、8レベル以下の明るさなら対応可能と言うことになります。

縮毛矯正とカラーを同時にしない理由
暗くしたくない場合
例えば縮毛矯正の後にグレイカラーをする場合、普通にグレイカラーをするよりも仕上がりが暗くなりがちです。



暗くしたくないからカラーを明るくなるように設定すると逆に白髪に色が入らなくなり染まりが悪くなります。



なので白髪も染めつつ明るくしたい方は縮毛矯正とグレイカラーは別日にした方が良いです。



通常のファッションカラーでも同じ事が言えます。

明るくしたい場合
8レベルよりも明るくしたい場合は過酸化水素濃度の関係で縮毛矯正後には明るくなりません。



明るいカラーをしたい時は縮毛矯正とは別に施術した方が良いです。



また明るいカラーと縮毛矯正は髪への負担が増えていきますので、同日にするよりは別日にそれぞれをした方が髪への悪影響は緩和されます。

ハイダメージ毛の場合
そもそもの髪のダメージレベルが高い場合は縮毛矯正とカラーは別日にした方が良いです。



通常レベルのダメージ状態なら気にならなかったダメージも、ハイダメージ状態の髪は繊細なので縮毛矯正とカラーを同時にするダメージを許容できない可能性が高いです。

見た目的にも手触り的にもダメージが表面化しやすいという意味です。



髪への負担をなるべく減らす方が髪はキレイになるし、薬剤の反応が素直になるので仕上がりのクオリティーも上がります。



どこまで許容できるかで変わりはしますが、基本的にどの美容師さんもおすすめしないと思われます。

その他要点
施術時間の違い
縮毛矯正だけで施術時間は2時間〜3時間はかかります。

カラーだけでは1時間半ほどかかります。

カットやトリートメントはそれぞれ約1時間がかかります。



縮毛矯正の2液をカラーで代用すると、シャンプーブローの回数が減るのでトータルの時間が短くて済みます。時間で言えば、縮毛矯正とカラーでトータル3時間くらいで終わります。



縮毛矯正は時間がかかるのでしんどいと思っているお客様はとても多いので、時間をできるだけかからないようにするなら縮毛矯正の2液をカラーで代用するのが一番効率的で、時間という負担は緩和されます。

ダメージレベルの均一化
例えばカラーを半年やってなくて根本が7cmくらい伸びています。毛先はブリーチ履歴があります。



というお客様の場合、根本は健康毛で毛先はハイダメージ毛になります。この髪の毛のダメージレベルの差が大きいと縮毛矯正の失敗率がグンと上がります。



理由としては健康毛に必要なパワーの縮毛矯正剤がブリーチ部分に付着すると一瞬で過還元になりチリついたりちぎれるようなダメージを負うからです。



健康毛とブリーチ毛の接点を完璧に塗り分けることは不可能なので、こうゆうケースは注意が必要です。



対処法としては、根本の健康毛にカラーというダメージを先に与えておくことです。



そうすることでダメージレベルをある程度均一化することができます。

根本の新生部に極端に強い薬剤を使用しなくても良くなるためハイダメージ部分の事故が減ります。



「でも先にカラーをして後から縮毛矯正をすると褪色しちゃわないですか?」



と思うかもしれませんね。



それはその通りです。

なので方法としては以下の4つ。



・リタッチカラーして縮毛矯正、その後にオンカラー

・ある程度の褪色は許容する

・カラーをリタッチカラーだけで終わらせる

・そもそも根本をそこまで放置しない



あくまでダメージの均一化はテクニックの一つなので実際にどうするかは要カウンセリングですね!!

まとめ
縮毛矯正の2液をカラーで代用する場合は

・早く終わらせたい

・カラーは8レベル以下でいい

・髪のダメージは普通レベル

という人が向いています。



縮毛矯正の2液をカラーで代用せずに同日にする場合は

・両方を1日で終わらせたい

・カラーは明るめがいい

・髪のダメージは普通レベル

という人が向いています。



縮毛矯正とカラーは別日にした方がいい場合は

・ハイダメージ

・ブリーチを使用したカラーをしたい

・1日にかかる施術時間を短くしたい

・なるべくダメージレスに施術したい

・縮毛矯正やカラーのクオリティを下げたくない

という人に向いています。



人によって髪の状態が違うし、求めるクオリティーも違います。優先したいことも変わります。

それプラス、ケミカル的な視点からできるできないもあります。 美容師に要求される知識や技術も変わります。



縮毛矯正とカラーをどのように施術していくかは担当の美容師さんとしっかり話し合って決めていきましょう!!



ダメージが気になる方や、カラーの明るさが気になる方は、必ず縮毛矯正とカラーは別々にすることをお勧めしますよ。



カラーは暗くても良い、早く終わる方が大事、という方は参考になさってください♪


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Re:more hair&spa

住所:茨城県つくば市下河原崎274-3 髙山D20街区4

電話番号:0298-93-5096

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